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鈴木 健(すずき けん、1969年4月16日 - )は、山形県鶴岡市出身の元プロ野球選手(投手)。 == 来歴・人物 == 羽黒工業高校(現:羽黒高校)時代は、3年生だった1987年に全国高校野球選手権山形大会で準優勝した。 卒業後、1988年に日本石油へ入社し、1991年には社会人野球日本選手権大会優勝を成し遂げた。 1992年のドラフト3位で広島東洋カープ入団した。新人の1993年シーズンは開幕ローテーションに入るも結果を残せず、同年5月19日対ヤクルト戦では1点差試合としてはプロ野球史上最多スコアとなる17対16の試合で先発(2.0回6失点)したのを最後に二軍落ちし戦列を離れたが、チーム12連敗の最中である9月16日阪神戦で約4か月ぶりの先発を任され、プロ初勝利を3安打完封で飾り連敗をストップさせる。しかし、その後は再び結果を残すことはできなかった。 1995年に広島と技術協力関係にあった台湾・時報イーグルスに移籍して、翌1996年には広島に復帰。 その翌年の1997年には横浜ベイスターズに移籍。しかし、横浜移籍後は一軍の試合に出場することなく、1998年に現役引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴木健 (投手)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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